この記事のポイント
  • ADHDの治験に参加できる条件(年齢・診断・前治療)
  • 国内で進行中の主なADHD治験フェーズ
  • 参加のメリット・謝礼の目安
  • 申し込みから参加までの流れ

ADHD治験とは

ADHD治験は、新しいADHD治療薬・療法の安全性と有効性を確認するための臨床試験です。2025年現在、既存薬(コンサータ・ストラテラ等)の改良版や全く新しい作用機序の薬剤の治験が国内外で進んでいます。

参加条件の目安

条件項目一般的な基準
年齢18〜65歳(成人向け試験の場合)
診断DSM-5基準によるADHDの確定診断
前治療既存薬の効果不十分または副作用で継続困難
合併症重篤な精神疾患・心疾患がないこと
服薬状況ウォッシュアウト期間(一定期間の薬の中止)が必要な場合あり

参加のメリット

  • 最新のADHD治療薬を無料で試せる
  • 参加期間中、専門医による定期的なフォローが受けられる
  • 謝礼(交通費・負担軽減費)が支払われる(試験によって異なる)

申し込みの流れ

①JRCTまたはClinicalTrials.govで「ADHD」「注意欠如多動症」で検索。②実施施設(精神科・大学病院)に連絡し、参加可否を確認。③スクリーニング面談・検査(問診・評価尺度・心電図など)を受ける。④同意書に署名し参加開始。

よくある質問

ADHDの診断があれば誰でも参加できますか?
治験参加中も学校や仕事は続けられますか?
参加をやめたい場合はどうすれば?